近現代のウェディング

それでは、近現代のウェディングにおける流行を見てみましょう。1900年(明治33年)5月10日に皇太子嘉仁親王(後の大正天皇)と九條節子は、キリスト教式を真似た神前式のウェディングを挙げました。この時、日本で初めて神前式のウェディングというスタイルが作られたのです。神前式ウェディングは、伝統とは全く関係の無い形式のウェディングで、単にキリスト教式のウェディングに対抗して作られたという観点から見れば、むしろ西洋式とも言えるのではないでしょうか。また、高度経済成長期には、ウェディング式場によるキリスト教式のウェディングが流行しました。2005年(平成17年)度においては、キリスト教式が68%、神前式が16%、人前式が15%という比率で行われていたようです。

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